ロウ引き紐も転がれば解ける
土曜のまっ昼間から何の事なのかというタイトルで始まりますのこんにちはてんやこマクラメブログです。
いえ昨日ツイッターで友人が100均で購入したキッチンペーパーホルダーをレース糸ホルダーに流用しているのを見て、良いなぁマクラメに使うロウ引き紐もホルダーに設置できたら便利だろうけどあいつらロール芯が長いから横向きに設置するんじゃホルダー何本要るんだよって感じだしかといって皿置きの棒に挿して縦置きにするとどんどんロールから紐が離れて下に溜まっていくしなぁとか思いながら羨ましげに眺めていたのですが、そういえば皿置きはアレ横向きにして何か先端にロールを留めておく引っ掛かりがあれば良いんじゃないのかと思い至って朝から近所のダイソーに駆け込んだ次第でありました。
でもって買ってきたのがこれ。
簡単組み立て式キッチン用皿置きと折れ釘型のピンねじです。
ピンねじの頭がロウ引き紐のロールに対して少々長すぎましたがそんなのは琥珀を切り出すのと同じ要領でぶった切れば済む話であります。
てなわけで適切な長さを計って油性ペンでマーキングし
切断し軽く研磨して形を整えました。
先端綺麗に丸くしたいとかそういうのがあればまた今度やるます。
次に皿置きを組み立てまして、ピンねじをぐりぐりする場所をドリルで軽くナデナデしてとりあえずの位置決めをしておきます。
で、穴あけ。
適正サイズのドリルで一発ぶぃーん!
とは素人なので問屋が許さず。
まずは細めのドリルで真っ直ぐに穴を開けてから適当な幅に穴を拡張する手法を選択。
これなら多少穴が中心からずれていても拡張時に調整が可能です。
穴を開けたらそこにピンねじをぐりぐりねじ込みます。
手では相当気合がいるので最初以外はペンチでぐいぐい回しました。
全箇所ぐりぐりして完成です!
ここに蝋引き紐のロールを挿してみる。
なかなか良い具合に収まりましたぞ~
さすがに間隔の問題で太巻き6本は挿せませんが、太巻きも細巻きもぴったり収まり紐を使うときにも良さそうです。
皿置きは横を向けると土台と下側になるピンで全体が支えられ、なおかつ土台とピンの太さの段差から若干、手前側に傾くのでロールも安定。
ついでに蝋引き紐は紐類の中では重いのである程度の自重で使用の際に動く事も少ない。
なかなか良いんじゃないでしょうか。
休日の簡単工作ですが暫く使ってみようと思います。
しかし木屑塗れになったせいか手から木の匂いがする~
それでは、本日はこれにて(唐突に終わる
てんやこ