マクラメ引きずり込み作戦ファイル②
えー皆様今日も暑かったですね。
しかし朝のうちは涼しかったのでついつい書店に足を運んでおりました。
ライフワーク棚の本を読み始めると止まりません。
これ仕事疲れてる方にも良いんじゃないかなぁという本も多いです。
頭すっきりさせる方法、とか休息法の本もたくさん。
7時~23時までで隣にスタバも併設され座るところもたくさんあります。
いろいろ導線張ってて凄いなぁとそんなところも気になって長居してしまったてんやこでした。
さぁそれは良いとしまして本日のブログはタイトルどおりマクラメやってみたい方や始めてみたばっかりでどうも編み方のコツとか欲しいな、という方向けのかるーい読み物となっております。
なお各自基本の編み方そのものにつきましては動画や書籍でどうぞ。
さすがに基本の編み方の習得のコツはありませんのです。
やりやすい編み方って皆さん違いますからねぇ(休憩ころん)
じゃあ何説明するんだと言いますとぶっちゃけ先日のマクラメ引きずり込み作戦ファイル①http://tenyako-macrame.hatenablog.jp/でちょこっとご説明させていただいたマクラメブリッジについてちょっとだけ綺麗に編めるコツと言いますか、私の自己流ですがご参考になればと書かせて頂きます次第であります。
それではお時間ありましたらどうぞー
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まずマクラメブリッジといいますのは穴の開いていない石を包むために作るこんな感じの物であります。
タッチング結び、というマクラメの技法で2本の芯紐の間を橋を渡すように編んでいくためブリッジ等々と呼ばれるのでしょうかね。
逆手になる側のブリッジ目を編むのに最初は混乱しますが慣れてくるとちょいちょいと編めるようになってきます。
ただそれはいいのですがこちら、目を綺麗に揃えて編むのが最初はなかなかに難しくがたがたになってしまうことがよくあるのですが、目ががたがたになると石を包んだ時に乱れた目がもろに見えてしまい仕上がりが美しくならないという致命的なオチが待ち構えているのです。
なので今日はちょっとだけこの目を綺麗に編めるコツを御紹介。
でも感覚的なものですのでわかんねーよてんやこ!!という突っ込みはご遠慮下さい。
もしも私が貴方の意識を乗っ取って良く、またその確たる手法がおありでも怖いので直接伝授はお断りですよ~(早く始めろ
ではでは例によりましてざっくりと。
まず下の写真にご注目。
はい、ブリッジの現在編んでいる目のところに紐を支えるように指が添えてありますよね?
これが大事なコツです。
まず私は右手でブリッジを編みますので左手を添えることになりますが、特にブリッジ目を編む時に左手の人差し指で目の下を支えながら紐を引き、芯紐に対して均等かつしっかりと結び目を作れるように調節するのです。
そして次に、中指、薬指、小指で2本の芯紐の手前側の隙間を下から僅かに開くようにしながら結び目を引き締めれば目が緩んだり、締め過ぎてブリッジの感覚が狭くなったりするのをある程度防ぐことが出来ます。
これで右手のみでタッチング結びを繰り返してブリッジを編んでいくと上の写真くらいには目が揃うようになります。
ただ、大事なのは均等に編もうという感覚ですね。
どんな押さえても注意していないとブリッジの間隔は変わっていってしまうので。
以上、ざっくりでしたがいかがでしょうか?
ブリッジが綺麗に編めるとルースを包んだときの見栄えが段違いに良くなりますよ。
ちなみに上のブリッジで包んだお品がコチラになります。
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目が揃って綺麗でしょうでしょう?
本日の新作、カイヤナイトのシルバーバッグチャームでございます。
こちらはまた本日21時よりショップTenyacoにて販売を開始致しますのでまた皆様よろしければショップのほうにもお越しくださいませ。
石も綺麗よ!!!
ではでは。
Tenyaco てんやこ
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いやぁしかし今日も暑いですねぇ・・・
涼しいところへ、行きたい・・・
パタッ