秋の光に踊る色
いつもお買い上げ&このブログも読んで頂いておりましてありがとうございます。
本日はというよりここのところワイヤーワークの形や技法をマクラメに取り込んで製作ができないかと海外の作家さんの作品も含め眺めていたのですがやっぱり頭が痛くなってきますねーデザインの重厚感が凄まじいですワイヤージュエリー。
そしてなんだあの原石やカット石使いたい放題の作品は羨ましいがぼぼ・・・!!
てな悶絶を繰り返しつつまずはすっきりとしたデザインでピアスなど製作しておりましたてんやこであります。
独創的なデザインの多いワイヤーワークを基礎モデルにしましたし、折角なので左右同じモチーフではないアシンメトリーデザインで製作してみました。
ちなみにワイヤーワーク参考作品と言ってもワイヤーは使用しておりませんです。
【カイヤナイトとアンバーのアシンメトリーマクラメピアス&イヤリング】
カイヤナイトはブラジル産、アンバーはバルティックアンバーのビーズです。
お供にはいつものクリスタルクォーツ。
こっちのカイヤナイトのほうは丸く幅のあるフォルムなので
メリハリをつけるためアンバーのほうはすっきりと仕上げてみました。
ロウ引き紐1.0mmの他、0.5mmの黒紐を巻きつけ繊細な表情を出しています。
ちなみに紐は全て縫い付けて固定してありますのでかなり気合入れてひっぱらない限り歪んだりはしません。縫い針万歳。
ビーズは4mmと6mmサイズ、金具はサージカルステンレスで接続カンはシルバーになります。
紐がメインなので大きさのわりには軽く身につけやすくなっており、実際身につけて頂くと石に光が通り不思議な印象の残る品ですよー。
気になったら買って試してみて頂きたく。
まぁそんなこんなでショップで販売開始致しておりますので気になる方は写真からかこちら→https://tenyaco.thebase.in/items/8440197からどうぞー!
なおピアス金具からイヤリング金具への変更も無料で承っておりますのでイヤリングをご希望の場合はお買い上げの際に備考欄に“イヤリング希望”とでもご記入下さい。
別に文面はイヤリングにしてくれモキャーーー!!!とかでも大丈夫です。
人間主旨が伝わればだいじょうぶ。
ただネット上では画面の前でジェスチャーして頂いてもこちらから見えませんのでお手数ですが文字でお願い致しまーす。
さぁでは今日はこの辺でー
おやすみなさし!!
Tenyaco
泥の中の宝物
皆様いつも読んで頂きありがとうございます今日はプールで調子に乗ってクロール合計200メートルくらい泳いだら腕が満遍なく筋肉痛になったてんやこでごさいますこんばんは。
いやぁブランクってきつい、レッスン通いしてた頃は200メートルくらいウォーミングアップに近かったのになぁー
でも泳げるようになっただけだいぶ身体も慣れてきた感じでしょうか。
初日なんか50メートルで溺れるかと思いましたからねがぼごぼ。
まぁ私のデブ防止の為のプール通いのお話などどうでもいいですね、それで今日は昨日ちょろっとだけご紹介させて頂いておりましたアマゾナイトとマトリクスオパールのマクラメペンダントを仕上げておりましたが皆様はいかがお過ごしでありましたでしょうかこちら完成&即完売で誠にありがとうございますであります。
こちら引き続き若干ワイヤーワークの手法など取り入れておりますが、やはり金属類は不使用であります。
とはいえ紐を巻く時と巻いた後にはがっちり固定をしておりますので紐が緩んできたー!!と言うことはそう滅多には起こりませんのでご安心下さい。
なおアマゾナイトの原石は京都の石屋で目を皿にして選んだもので、マトリクスオパールのほうは以前にミネラルショーでオーストラリア産マトリクスオパールの原石を売っていた業者さんから中身はわからないけど表面ちょっと綺麗な原石はいかがかねー?と勧められて買った原石をパカッと割ったらこのオパール面が出てきた奴です、
ぱかっ!!
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切り出したまんまの写真。
いきなりこんなん出て吃驚でしたよー宝探しに成功した気分でした。
ちなみに元の原石はこんなんです。
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ちょっとだけ表面にオパール質が露出してる感じのブツでした。
こういうのが泥まみれのまま洗面器だかバケツだか無造作ににごろごろ入れて店先に置いてあったのですが、こいつは当たりでしたねー
いやぁ泥まみれになりつつ必死こいて選別しただけの事はありましたよ。
まさに開けてびっくり玉手箱。
研磨はこういう楽しみもあって良いですねぇ、これからも続けて行きたいと思いまするる。
さぁでは新作もお嫁に参りますので本日はこの辺で!
他にも綺麗な子を出品しておりますのでお気に召したらお買い上げ頂けると嬉しいです!!
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ラブラドライトのスティックルースペンダント | Tenyaco
キラキラポイントがさりげなく胸元を飾るひと品!いかがでしょうか!
ではではこれにて!
おやすみなさいませー!
Tenyaco
ワイヤーワークを取り入れてみる
皆さんこんばんはー
近頃主に海外のクリエイターさんのワイヤー作品など見てぬぁあすっごい重厚こういうの作りたいー!!!とか喚いているてんやこでございます。
以前にもちょっとワイヤーワークの流れを汲むような作品を作っていたものの、なかなか蝋引き紐では再現しにくい表現も多く中途半端になっていたのですが、針を使うようになって細かい細工も出来るようになったので再度試してみた次第です。
とはいえ材料はワイヤーどころか相変わらずキーリング等の必須金具以外の金属ビーズやパーツは不使用であります。
じゃ行ってみましょうか。
まずはこんなの。
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メキシコ産ターコイズのマクラメペンダント | Tenyaco
ターコイズの上についてるのはクリソプレーズです。
玉髄の一種でメロンソーダのような爽やかな色合いでターコイズにも良く合うようです。
・・・で、これのどこら辺がワイヤー系かと言いますと、メインのターコイズの左側の紐が巻いてある部分ですね。
いやそことぐるぐるしてる部分だけなんですけども、紐をただ綺麗に巻いてその形を維持するって意外に大変なんですよこれ。
適当に巻きつけると紐が捻れてぐりんぐりーんして見た目が悪くなるのでひと巻きひと巻き真剣ですぐりぐりぐりぐり。
まぁそんなわけで以降も暫くぐりぐりしてます。
こんな感じで
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カナダ産ユーディアライトのマクラメペンダント | Tenyaco
縁飾りも好きですが、やはりこちらのほうが作ってるのは楽しいぃぃいいい!!
となってついつい夜中まで作業してしまいます。
PC画面を眺めつつ手元はゴソゴソしているわけですね、ハイ。
ま、そんなこんなで今日はこの辺で~
また新作などもどうぞお楽しみに!
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アマゾナイトとマトリクスオパールのペンダントトップ~(明日完成&販売開始予定)
あとそうそう、先日ぐだぐだいいながら作っていたロウ引き紐のロールホルダーですが、見た目はともかくかなりお役立ちなので今度また使い心地等々詳しくご紹介させていただきたいと思いますー!
これね!
見た目はなんじゃこりゃといったところですが、構造としてはコンパクトで持ち運びも出来るのでこれでなかなか便利です!
使用前にはロールに紐を固定しておかないと紐が垂れてきて邪魔なんじゃない?という感じがありましたがそれも意外と気になりません。
いちいち紐先止めとかなくて良いし、使うたびにロール取って戻す必要もなく紐がロールから外れて下に溜まってうがーっていうのにもならなくて良いです。
形はちょっと改良の必要がありそうですので焦点は主にその辺ですねーとりあえずダサイ自覚はあります。
ではでは、今夜は以上であります!
Tenyaco
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メキシコ産ファイアアゲートのマクラメブレスレット | Tenyaco
グリーンフローライトとムーンストーンのペンダント | Tenyaco
恥ずかしいのでこっちに書いておく
皆様おはようございます。
昨日は早くに就寝しましたおかげで朝陽と共にむくっと起きましたものの朝ごはん食べたりPCいじくったりしていてこの時間になってるわけなのですがちょっっとこれ昨日エライ間違い発言してしまってたので恥ずかしくって穴に埋まりたい穴掘らなきゃシャベルくれシャベル
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やぁまぁアレです、石の名前を勘違いしてましてね、ユ-ディアライト(ユーディアル石)をユーディエライトってツイッターで連呼しちゃってたのが恥ずかしい埋まりたいもぞごぞ。
どうもコーディエライト(菫青石→アイオライト)と混ざってたみたいでいやはや誤表記申し訳ない。
眠いからって間違えたままひたすら繰り返すとはもう埋まって潜って暗闇の中でもぞもぞもぞもぞ寝ていたい。
というわけで埋まってきますおやすみなさい
てんやこ
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でも宣伝はする!
ターコイズのマクラメピアス
メキシコ産ファイアアゲートのマクラメブレスレット
おしまひ!
研磨準備しながら眠気と闘う
今日は颯爽と京都まで仕入れに行ったかと思えば夕方の出荷に差し支えるほどの眠気に襲われひたすら睡眠欲と闘っておりますてんやこでありますもぞもぞこんばんは。
特に病気などではなく原因も明らかに(※睡眠不足でない)ただ単に眠いだけなので寝ればいいのですが幾らなんでも夕方から寝こけると翌日体調崩すので気合で起きておりますが本当寝そうzzz・・・
というわけで眠気を追い払うために今日仕入れてきた石達のご紹介などイタシマス(なんじゃそりゃ
まずはこちら、ブラジルからお越しのカイヤナイト(藍晶石)
元は右の奴が左の大きな奴にくっついていたのですが、そのままでは研磨時にパリンと木っ端微塵になってしまうので素手で引っ張ってパカッと分けました。
わりに簡単です。
破損の可能性はもちろんありますが、分離にカッター使うとこれまた接続部分が粉微塵になって吹っ飛びそうでしたのでもうひとおもいにぱかっと。
とりあえず若干の飛び散りはありましたが上手く分かれてくれました。
ぱかっ。
でもって次にこちらはカナダからやってきたユーディアライト(ユーディア石)
主に寒冷地を産地とし、濃いレッドピンク色の石で黒や白の鉱物が混ざっているルースがよく見られる個性的な石であります。
で、こちらは割ってみますと
黒も白もなく、鉱物質の色合い差はあれどほぼ全面が美しいレッドピンクでした。
ちょうどピンクの石でのペンダントオーダーが入っていますのでルースに仕上げれば選択肢に十分入れられるクオリティに仕上がるでしょう。
ピンク色の石は原石も高価でなかなか高品質なものは手に入れにくいので貴重なルースになってくれそう。
で、まぁ切断で力尽きているのがわかる左上の石はロシア産のチャロアイトですね。
紫色のシルク光沢を放つ石ですが、粘っこく硬くラリマー並みに加工しにくい奴です。
割れくいという点でラリマーよりは加工難易度が下がりますがとりあえず硬いので一息にはなかなか切断できません。
いやマジで硬い。
見た目はそんなに硬そうに見えないのにねぇ、ばっさり切れる水晶達よりもある意味厄介な御仁です。
カイヤナイトは表面を覆っている割れ濁った薄青の層を取り除いてやれば中層には美しい藍色の層が見えているので粉微塵にしないようにじっくり磨けば美しいルースに仕上げられる筈ですが、まぁその辺りのことももう明日の事です。
そろそろ入眠しても大丈夫な時間に差し掛かっていますし寝ることにしましょう。
ではでは仕上がりを楽しみに・・・・・・
おやすみなさーい
てんやこ
カイヤナイトとホワイトラブラドライトのマクラメペンダント
メキシコ産ファイアオパールのマクラメブレスレット
いじょ~