いにしえの巻貝
皆様おはようございます。
だいぶん画面見ていられる時間の長くなってきたてんやこでございます。
やぁここ近年体調を崩す事は以前より増えていたのですが、今回は大分酷かったので近所に住んでいる親戚の皆も代わる代わる様子を見に来て下さいまして、そのアドバイスで水泳などやってみることにもなりそうなところであります。
大昔にキッズスクールには通っていたのですがさてさてどうなることやら・・・
まぁ室内プールですし見晴らしも良く監視員の方も居てくれますから沈んでいてもそのうち誰か助けてくれるでしょう大丈夫大丈夫。
それより水着買わないとまともなのが無い現実。
まぁそんなわけで今日の御紹介品はその昔海に棲んでいた古代貝アンモナイト化石のペンダントとなっております(水繋がりで)
アンモナイト化石を真っ二つにスライスしたものを更にドロップ型ルースに磨いて穴を開けて紐を通して更に後から包み枠まで追加した妙に執拗な仕上げのメインモチーフをガーネットとペリドットで飾り付けました。
カットビースはいつものクリスタルクォーツとスモーキークォーツです。
こちら今夜21時よりショップTenyacoにて販売開始致します。
アンモナイト化石の中身は個体差が大きいものの、飴色の美しい瑪瑙のような色合いにシャープな白いラインの入った見ごたえのあるルースに仕上がります。
ただしアンモナイトは中央が凹んでいるのでその部分の厚みがある程度あるものを選ばないと、ルースにしたとき中央に厚みが取れなかったり、裏の窪みに溜まった泥もどきを掻き出して蓋をしなくてはならなくなったりします(要は選別をしくじるとメンドウが増えますのです)
しかし仕上がると美しいので研磨好きな方は是非ごりっとやってみてください。
加工しやすいですしオススメですよ~作業場が問答無用で泥色水まみれになることがネックですが。
そうそう、あとドロップ型にする時に切り落とした部分でこんなミニルースも作れますよ~
ルースは内側を表にして磨きますが、こちらはアンモナイトの外側を表として磨いたものです。
瑪瑙か琥珀のような色合いにアンモナイト特有の模様が入ってこれも何ともいい感じに仕上がります。
こいつもついでにミニペンダントにしようかなーなどと画策しつつ・・・
(左上の黒でマーキングしたところに穴を開けてシンプルなペンダントになりますたぶん)
ではでは今朝はこの辺で。
皆様も体調不良にはお気をつけ下さい~
てんやこ