早朝の本屋さんにて発見
おはようございます、今日は雨天ですがようやく空も明るくなってきたところでもぞもぞと動き始めましたもぞもぞ。
今朝はまだ夜も明けきらぬ時分にベランダで玉葱が濡れているかもしれないから玉葱を家の中に入れるんだと言い出した腰痛気味の母の代わりに段ボール箱に入った大量の玉葱などを取り込んだりなんだりしていた為うっすら寝不足のてんやこでございます(※吊るそうにも吊るす場所が到底足りないため段ボール箱に詰められて放置(乾燥)されている玉葱達です痛まないうちに出来るだけ猛速で食べますもぐもぐ)
母の畑で採れたものですが、畑の作物って何でも一時期にどかーっと大量に出来てぱたっと無くなるのを繰り返すので季節野菜にひたすら追われます。
今は玉葱、にんにく、ニラ、豆類の季節ですのでカレーと餃子の材料には事欠きませんし週に一度はどっちも夕食メニューに入るところ。
いえ旬のものですからどれもとても美味しいですのですけれどもね(母と畑には感謝です
まぁそんなこんなで過ごしておりますが、昨日駅前の書店で早朝に買い求めた本の内容がなかなか素晴らしかったのでツイッターでちらっと紹介させて頂いたところ意外なほど反響を頂きましたのでちょっとこちらでも紹介させて頂こうとブログ筆(?)を摂りました次第でありますです。
本はこちら、トルコ伝統手芸オヤ(縁飾り)のモチーフ収録集。
585種類というモチーフの収録数もさることながら、箸休めのようにテンポ良く入るコラムを含む全ページフルカラーでお値段税込み2484円の良本です。
私自身あまり読書家ではありませんし、こちらも書店でちらりと見た際にオヤのモチーフに含まれる色彩の采配が素晴らしかったため、どちらかといえばマクラメ作品に織り込む差し色の参考書として購入したのですが中のコラムもきれいに纏められていて読みやすく、読み物としてもなかなか良い本です。
トルコの歴史やオヤに関する文化等々がまるで長年のオヤの歴史の中で磨かれたデザインのように織り込まれていて最後まで退屈しないため、刺繍や縁飾りに興味がある方には特に値段分の価値が十分にあると思います。
また本のサイズがA5版程度ですのでモチーフ集としては見やすく、読み物としても扱いやすいと感じますね。
全体的に製作者の思いとこだわりの詰まった一冊だと思います。
あとこちら本の中身の写真を撮ることは出来ませんが、表紙はこれ非常に控えめなデザインであり、好みの問題はあるとしても中のモチーフ集を見て残念な思いをすることはまずないでしょう。
唯一の難点といえばどこの書店にもある、という品物ではなさそうな気がする点でしょうか・・・とはいえ、今時は通販もありますので興味のある方は探してみられてはいかがでしょうか。
ではでは最後に新作など。
メンダコ風味のアクアマリンペンダントでとにかく涼しさを求めてみました。
青い耳がチャームポイント。
チェーン、調節部分に使用のアクアマリンビーズも良い質ですよ~
それでは今日はこの辺で!(仕事に戻り